企業の成長ステージに応じて最適な社内体制整備を支援

立ち上げ期(1~5名)

立ち上げ期におけるよくあるお悩み

会社の立ち上げから一定期間が経過するまでは、社内体制を整備する前段階のため予期せぬ様々なトラブルが発生してしまうことも多くあります。立ち上げ段階では、従業員に関するトラブルや経営上の課題を含めて、全ての問題が経営者に集中してしまうという特徴があります。

当事務所にてご相談をいただく際にも、経営者から「まずは1人雇用をしてみたものの、対応すべきことが分からず不安がある」「まだトラブルは発生していないものの、信用できる人にすぐ相談できる体制を築いておきたい」等のお声をよくいただきます。 

当事務所では、今後会社が拡大をしていくため経営者のビジネスパートナーとして日常的なトラブルに関する対応から、リソースがとられてしまう各種手続きのアウトソーシングまで、ご相談・ご活用をいただいております。

 

立ち上げ期の企業様における顧問契約のご活用例

事例①

企業概要

業種:医療機関・クリニック

従業員数:5名

顧問契約でのご相談内容・活用事例

新規開業に向けて、従業員にかける労働保険、社会保険の新規適用のご相談を受けました。また、開業時は収支や資金繰りが安定しないため、パートタイムの有期雇用でしか採用できないが、収支が安定すれば、能力の高い人は正社員とすることも検討しているとのことでした。

弁護士顧問(月額20,000円加算)までは不要でしたので、労務顧問(月額10,000円)をベースとして、当事務所の社労士チームのサポートを受けながら、医療保険は医師国保の新規適用、年金は厚生年金の新規適用など、新規適用手続は滞りなく進み、正社員化の際にキャリアアップ助成金も適用されました(その当時の一人あたり57万円の受給成功)。

事例②

企業概要

業種:ネット通販業

従業員数:0名

顧問契約でのご相談内容・活用事例

現在、具体的なトラブルがあるわけではないが、顧客とのトラブルや自社の信用向上のため弁護士顧問(月額20,000円加算)をご要望されました。また、今後法人成りも予定しており、事業展開とともに従業員も採用していく予定であるため、一から法律に沿った整備を進めていきたいとのことで、開業時のサポートなどを行いました。

立ち上げ期の企業様にてご活用いただくサービス一覧

会社の立ち上げを行い今後の成長に向けた基盤をつくっていくため、当事務所では顧問契約をはじめとしたさまざまなサービスのご提案を実施しております。当事務所では顧問契約についても月額10,000円からご活用いただくことが可能です。ご相談内容に合わせて顧問契約の内容をカスタマイズいただけることも当事務所の特徴です。まずはぜひお気軽にご相談ください。

ベース顧問(労務顧問)

日常的な業務を進めるうえで発生する労務・法律に関するご相談をチャット等で気軽にご相談をいただくことが可能です。立ち上げ段階では社労士チームをベースとした労務顧問にて総合的なアドバイスを行います。法律上のリスクが発生する可能性が出た段階で、迅速に改善策をご提案できることも弁護士×社労士の当事務所の強みです。

 

社会保険手続き

社労士チームをメインとして、社会保険手続きを代行いたします。社会保険手続きに社内リソースを投下することは、経営上のメインの課題ではないため無駄なリソースをとられてしまうリスクがあります。工数のかかる手続き業務をアウトソーシングいただくことによって、経営者としてメイン業務に集中していただくことができます。

助成金業務

法人の設立時や直後においては、設備や人件費等で一定の投資が必要となるため、資金調達の手段等も検討しておくことが重要です。従業員の雇用体制の整備に向けて、活用可能な助成金のご提案から受給に向けた申請代行まで総合的に対応いたします。

企業成長を見据えた専門家との連携は、ぜひ弁護士法人ブレイスにご相談ください

弁護士法人ブレイスでは、企業のフェーズに合わせて発生するリスクを考慮した総合的なアドバイスが可能です。弁護士×社労士として総合的な相談に対応できる強みを生かして、アウトソーシング業務からトラブルへの迅速な解決までサポートをさせていただきます。労務・法律面で総合的に相談できる専門家をお探しの方は、ぜひ弁護士法人ブレイスにご相談ください。

 

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06-6311-1378